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2020.01.09

インタビュー

新体操が 仕事のやる気に

好きなことをしながら仕事ができる

 当社の新体操部は私が入社する前年に創部され、今年5年目を迎えます。仕事をしながら新体操を続けられることが、入社の決め手になりました。学生のときは、どんな仕事が自分に向いているのか想像しにくい。だからこそ、自分のやりたいことを信じて、この業界に飛び込みました。入社した当初は佐賀や福岡など県外の仕事が多くて、思うように新体操の練習ができませんでしたが、今は時間を調整しながら仕事とのバランスがとれるようになりました。

「県外勤務のときは、練習は2週間に1度。最初は寂しかったけど、今はこれぐらいがちょうどいい」と青屋さん

送電線の鉄塔建設や撤去に関わる

 所属は架空送電部で、主に鉄塔を建てる現場の安全・品質管理を担当しています。地元の業者を指揮しながら、工事に先立つ木の伐採や道路敷設、古い鉄塔の撤去などを含め、工事着手から竣工まで関わります。移動の多さや専門的なことの習得など、仕事に慣れるまではつらい時期もありましたが、新体操の仲間と一緒に練習に汗を流すことで乗り越えることができました。入社4年目を迎えた今は、仕事も新体操も充実しています。

(左上)日向幹線基礎工事、(左下)鉄塔の組み立て、(右上)送電線の架線工事、(右下)三桜電気工業本社

普段の仕事を第一に

 私が入社した当時は、まだ創部2年目ということもあり、新体操部の存在を知る人は多くはありませんでした。しかし、少しずつ認知度が上がり、今は会社全体で応援してくれています。新体操部員は仕事でも頼りにされる存在でありたいと思っているので、時間の9割を仕事に費やしています。新体操はあくまでも1割。大会に参加する間は、現場にいない私の代りに頑張ってくれる人がいるからこそ、普段の仕事をおろそかにできないですね。

練習中の青屋さん。「今は大会で会社を休むときにも周りが応援してくれ、張り合いが出る」と語る

後輩の選択肢を広げていきたい

 新体操の強豪・青森大学に進学したのですが、就職の際には新体操が続けられなくて悩む仲間も多いんです。だからこそ、仕事をしながらでもできるという道を示せれば、後輩たちの選択肢を広げることにもなる。自分がパイオニアになるんだという気持ちでいます。今年社会人大会に出場した9チーム中3つは宮崎県から。当社が創部したことで、県内にいる後輩たちが集まり、2チームも団体競技へエントリーしてきました。今年は後輩チームに優勝の座を譲ったので、来年は必ず奪い返したいですね。

練習の合間に三桜ジュニア新体操クラブの指導も行い、子どもたちに新体操の魅力を伝えている

 

青屋爵(あおやつかさ)
【プロフィール】
平成5年生まれ、小林市出身。青森大学卒業。
平成28年3月入社。架空送電部技術員。

三桜電気工業株式会社
【会社概要】
業種:建設業
設立年月:昭和21年1月
所在地:宮崎市大字小松字下川原1158-11
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