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デザインのその先へ。一所懸命が成果につながる

WORK

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株式会社 VALON
代表取締役
樋口 拓哉さん

商品やサービスの魅力を1ページにまとめ、注文や問い合わせへと誘導するwebサイト「ランディングページ(LP)」。デザインのスキルはもちろん、人々を動かすための高いマーケティング知識が欠かせません。そんなランディングページ制作をメインに、webデザイン事業を手掛ける宮崎市のIT企業、株式会社VALON(バロン)。

今回は、代表取締役を務める樋口拓哉さんにお話を伺いました。

戦略を考えることが好きだった学生時代

自己紹介をお願いいたします!

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樋口 拓哉(ひぐち たくや)宮崎市出身、1983年生まれの39歳です。
宮崎工業高等学校インテリア科を卒業後、福岡県の専門学校に進学。そこでグラフィックデザインを学び、福岡のデザイン会社へ就職しました。

学生の時から絵を描くことが好きだったので、その頃からデザイナーになりたいという思いがあったんです。

どんな学生時代を過ごされたのでしょうか?

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学生時代は、バスケットボール部の副キャプテンをしたり、体育大会で団長をしたりしていましたね。団長は自分が希望してというより、周りから言われて嫌々だったんですけど(笑)団員を一致団結させて、動かすためにはどうしたらいいんだろうとずっと考えていた気がします。組織のマネジメントを、その時初めて意識しましたね。

あとは、シュミレーションゲームが好きでした。勉強は得意ではなかったものの、戦略を考えたり、未来をイメージして攻略していくことが好きな学生でしたね

自己紹介する樋口さんの画像

その頃から戦略的に考えることが好きだったんですね。
宮崎にはいつ戻ってこられたんですか?

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福岡のデザイン会社を退職し、23歳で戻ってきました。戻ってからは友人の紹介でデザイナーとして広告代理店に7年ほど勤め、チラシのデザインや、テレビCMの絵コンテなどを制作していました。

しかし、デザイナーは、営業担当者がヒアリングしてきたクライアントの要望を形にするところまでしか携われません。私は、いつか起業したいという想いがあったので、デザイナーだけで生計を立てていくことに危機感を感じていたんです

そう考えた時、ヒアリングからデザイン、マーケティングまで全行程ができるようになる必要があると考えました。そして広告代理店を退職し、全く未経験だったwebマーケティングの会社へ転職。

そこで、今につながる多くの経験や知識を得て、2014年に今の会社である株式会社VALONを立ち上げました。

成果を可視化し、コミットする

株式会社VALONではどのような事業を手がけられているのですか?

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主に、ランディングページと言われるwebサイトの制作を行っています。ランディングページとは、一つの商品やサービスを縦長1ページで完結に紹介したもの。検索エンジンから悩みを検索した際、検索結果の上のほうに出てくる広告が多数ありますよね。それをクリックした時に閲覧するページが主にランディングページです。

WEBサイトより制作実績の一部の画像 株式会社VALON webサイトより。これまで1000件以上の実績がある
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ランディングページのいいところは、ホームページと違い、一つの商品を売るための構成になっているので、ユーザーへダイレクトに訴求できるという点です。

ただ、美しいデザインのページを作れば、その商品を購入してくれる人が増えるというものでもありません。私たちの会社では、依頼があった時、クライアントへのヒアリングから始まり、市場のリサーチやライティング、デザインはもちろん、その後の広告運用までもサポートしています。

作るだけで終わらず、「セールスデザイン」という視点を持って、クライアントの成果を出すというマーケティングの部分も重視していますね。

オフィスの様子 オフィスの様子。現在社員は5名。みなさんそれぞれ集中して作業されている

トータル的にサポートされているんですね。
重視されている「webマーケティング」について教えていただけますか?

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webマーケティングは、webサイトなどのweb媒体を中心に行われるマーケティングを指します。最大の特徴は、実施した全ての施策の効果が、全て数値化されるという点です

私が以前デザインしていた広告代理店のチラシのような紙媒体のような、オフラインの施策では、ユーザーの動きや集客の効果を詳細に把握することは難しい。しかし、webマーケティングではユーザーの行動を追跡することが全て数値化され、客観的に可視化されます

そのため、効果測定を元に、施策の改善をしながらより効果のあるものに改善を行いやすい手法であると思います。

やったことが全て数字として見えるのは面白いですね!
樋口さん自身がお仕事の中で面白さを感じるのはどんな時ですか?

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宮崎にいながら、東京のクライアントと対等に仕事ができ、会社としてもレベルアップしていけるところですね。昔は、宮崎にいながら都会の人たちと対等に仕事をするというのは難しかったかもしれません。しかし、今はwebがあるので、ターゲットを東京なら東京とエリアを絞っていけば、全国でうまく仕事を作ることができます。

私たちのクライアントもほぼ9割が東京のお客様なのですが、いいパートナーとして仕事ができているのがとても嬉しいですね。

パソコン作業される樋口さん手元の画像

一所懸命に。何事も全力でやり切って

常に成果を出しているからこそ、今につながっているんですね。
未経験で働くには難しく、知識や経験が必要なのかなと感じるのですが…

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未経験でも問題ありません。異業種からの転職の社員でも1年くらいで一人立ちした社員もいますね。

新卒で入社した社員もいるのですが、今はデザイナーとしての役割を担ってくれています。今後はマーケティングやコーディングの部分もステップを踏んでやっていく予定です。まだ社員が少ないので、私も直接指導できますし、実践の中でスキルアップしていただけます。

また、ユニークな福利厚生としては、アップルパイ手配制度があって(笑)時々、近くのケーキ屋さんのアップルパイを差し入れするんです。働きやすい環境づくりには、力を入れていますね。

現在、デザイナーとwebディレクターを募集しているのですが、宮崎の人を積極的に採用していきたいと思っています。モノづくりやデザインに興味があったり、新しいことにチャレンジしたいという方はぜひ一緒に働きましょう!

株式会社 VALONの採用ページの画像 株式会社VALON 採用ページ https://valon.co.jp/recruit/

最後に、宮崎の若者へのメッセージをお願いいたします!

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私が起業して、組織をまとめる立場になって思うのは、学生時代の経験が活きているなということです。もしチャンスがあれば、仲間をまとめるという立場にも若いうちにチャレンジするといいと思います

そして、私が起業してから大切にしている言葉が「一所懸命」ということ。一所懸命とは、一つのことに懸命にやり抜くということです。私自身サラリーマン時代は、多少妥協したり、逃げ道を作ったりしていました。でもその時の自分に違和感があり、そんな自分が嫌になったんです。たぶん全力でやってなかったから、自分の作品にも自信がなかったんだと思います。

しかし、起業して主体的に動くようになって変わりました。違和感を感じていた時の自分と比べて、比べられないほど気持ちが楽になった。一所懸命することが自信につながっていったんだと思います

仕事だけではなく、遊びやプライベートでもそうですが、中途半端じゃ面白くない。全力で何かをやってる大人って、年齢を重ねても目がキラキラしていると思うんです。そんな大人になってほしいなと思いますね。