20doのロゴ

なんとなくで将来を決めたくないきみへ

CAREER

アイコン写真

みやざきジョブシャドウイング
実行委員会

宮崎県内の高校生を対象に、働く大人に密着する「ジョブシャドウイング」。半日から1日、企業や団体などで働く社会人に「影」のように寄り添い、働く姿や職場の雰囲気を観察するキャリア教育プログラムです。

働くことの意義やその人の人となりを知ることで、将来の夢や進路を考えるきっかけになります。宮崎の高校生が「自分の将来について主体的に考え、動き出す」そんな一歩を後押しすることで、一人ひとりの高校生がワクワクした未来を描ける社会の実現を目指しています。実際の様子を取材しました。

「なんとなく」決める、から「自らの意思」で決めるへ

第15回ジョブシャドウィングスライドショーの画像

「就職はとりあえず県外の大学へ行って考えればいい。その方が、なんとなく将来も安泰な気がする」「宮崎には企業も少ないし、出来ることも限られる。なんとなく都会に就職すれば間違いない気がする…」宮崎県内の高校生が進路を選択するとき、このように「なんとなく」進路を決めてしまうことも多いのではないでしょうか。

これから社会へ羽ばたいていく高校生たちがなんとなくではなく、自らの意思で未来を選択できるきっかけを作りたい。宮崎にも自分が活躍できる企業があることを知ってもらいたい。そんな想いのもと2014年にスタートしたのが「みやざきジョブシャドウイング」の活動です。

ジョブシャドウイングのちらしの画像 実施前、各所に配布されるちらし。応募する高校生は回を追うごとに増えているという

立ち上げたのは、宮崎県庁職員。宮崎県の成長のために大事なのはキャリア教育だと考えていたとき、海外で行われていた「ジョブシャドウイング」というスタイルを知りました。

ジョブシャドウイングは、実際の実務を体験するインターンシップとは異なり、働く人にフォーカスすることで想いや姿勢を体感できるもの。より生徒たちが意義のある時間を過ごせ、未来の後押しができるのではないかと考えました。

発起人の一人、川畠達裕さんの画像 発起人の一人、川畠達裕さん。
参加する高校生はもちろん、運営ボランティアの社会人や大学生も多くの学びがあると語る

丁寧なマインドセットを行い、社会人のもとへ

まず事前に、参加する高校生と運営メンバーでマインドセットを行います。受け入れ先企業や対象者について学ぶことはもちろん、参加目的・どんな姿勢で取り組みたいのか・対象者に聞きたいことなどをまとめていきます。

ジョブシャドウイング当日の様子の画像01
ジョブシャドウイング当日の様子の画像02 はじめは緊張感溢れる生徒たちも、ワークやアクティビティを通して次第に活発に

マインドセットを1日かけて丁寧に行い、いよいよジョブシャドウイング当日。運営メンバーが作った名刺を使い、挨拶からスタートします。

ジョブシャドウイング当日の様子の画像03

実際の働く様子を観察し、時に質問を投げかけながら、働くことの意味を学んでいました。

ジョブシャドウイング当日の様子の画像04 広告代理店、IT、印刷、飲食など。様々なジャンルの企業が参加。
運営側が生徒の目的や適正に合わせて受け入れ先を割り振っている
ジョブシャドウイング当日の様子の画像05 実際の会議にも参加。皆がどんなマインドで取り組んでいるのかを感じる

参加生徒の声「宮崎にも素晴らしい企業がある!将来が明確になった」

宮崎県内の高校に通う飯干さんの画像

今回プログラムに参加した、宮崎県内の高校に通う飯干さん。将来の夢は、県内で「経営コンサルタント」として働くことだと言います。未来のクライアントとなりうる宮崎で働く熱い想いを持った人を間近で見て、熱を感じることで、将来の夢に対するモチベーションも増すのではないかと考え、参加を決めました。

宮崎市のIT企業の女性社員に1日同行。該当企業は、当メディアのライティングも手掛けており、株式会社VALON 樋口代表の取材にも同席しました。自ら質問するなど、積極的に取り組みました。

学生飯干さんと株式会社VALON 樋口代表の取材の様子の画像

飯干さん「今回取材に同行して感じたのは、宮崎には私の知らない素晴らしい企業があったんだ!という驚きでした。LP制作を専門にし、制作だけでなく成果を求める。社員の皆さんは、働きながら新たなスキルを身につけ、成長できる企業。整った環境とユニークな取り組みのある、働きやすい企業でした。

宮崎の高校生は、宮崎には働く場所がない、都会に行きたいと言います。それは仕事に対してやりがいを求める若者にとって、宮崎の企業に対するイメージがあまり良くないためではないかと考えています。そんな人たちに、株式会社VALONのような企業を知って欲しい、そして宮崎で働くことの良さややりがいを感じて欲しい、そう強く思いました。

ジョブシャドウイングで実際に熱量を持って宮崎で働く大人に触れ、自分が今後どうなりたいか明確になりました!」

花農家体験の様子の画像

初めは緊張した面持ちだった飯干さん。ジョブシャドウイングを終えるころには、やる気に満ち溢れ、キラキラとした瞳になっていました。数多くのヒントを得たようです。

なんとなくで将来を決めたくないきみへ。
次回のジョブシャドウイングに参加し、自らの想いで一歩動き出してみませんか?

みやざきジョブシャドウイング公式webサイト
※大学生ボランティア・企業の寄付も募集中!
https://miyazaki-js.studio.site/

みやざきジョブシャドウイングInstagram:https://www.instagram.com/miyazaki_jobsha

みやざきジョブシャドウイングFacebook:https://www.facebook.com/miyazaki.jobshadowing/